日々の仕事でも『松茂町誌』を執筆・編纂中ですが、アフター5でも『論文集』を編纂中です。
「むむっ、単著を編纂中か?」と思われた方、それはちょっと違います。徳島地方史研究会の『40周年記念論文集』です。拙稿を含む9本の論考が掲載されます。私はそれの編纂担当なのです。
新年早々に出版披露会を予定しているので、今、編さん作業は大詰めです。今夜は石尾和仁代表と徳島市内の喫茶店で合流し、カバー・表紙・扉のデザインを相談し、決めてきました。過去の論文集の伝統(紺色)を継承しつつ、今回の論文集の特徴がよく出たデザインになっています。いい感じです。論文集が完成したら、ぜひ皆さんにご紹介したいと思います。
(主任学芸員 松下師一)