2011年12月31日土曜日

『地方史研究』第354号(2011年12月発行)の記事


 もちろん私も報告要旨を取りまとめ、その小稿が掲載されたのですが、なにより会場参加者から3本の参加記(佐藤勝巳さん、髙野弘之さん、菅野将史さんの参加記)が寄せられています。

 今回、私の報告は、地方史研究者に対する多くの問題提起を含んでいたので、かなり激しい反論があるのでないかと考えていましたが、いずれの参加記ともに私の報告を建設的に受け止めてくれたようです。正直、「ほっとする」と同時に、とてもありがたく思いました。


(主任学芸員 松下師一)