2022年8月19日金曜日

秋の企画展に向けて

歴史民俗資料館では、8月7日に月見ヶ丘海岸で開催したビーチコーミング の成果として、企画展を開催し収集物の展示を予定しています。


現在、歴史専門学芸員が企画展開催に向けて、貝類の調査研究を行なっています。


 




2022年4月5日火曜日

館報『歴史の里』第25号

 

館報『歴史の里』第25号を発刊しました。内容は次のとおりとなります。

資料館受付にて頒布しております。郵送をご希望の方は、代金+送料を現金書留にてお支払いください。


第1部 年報

 1 資料館概要

 2 管理・運営

 3 予算/決算

 4 入館状況

 5 事業

 6 条例・規則

第2部 研究報告

 神津 武男「同時代史料から考える初代文楽と「文楽の芝居」について

       ー初代文楽を「植村文楽軒」と呼ぶことは誤りであることー」


2020年11月21日土曜日

まつしげ人形劇フェスティバル2020 人形浄瑠璃芝居公演

 

本日14時から、地元松茂で活動する人形浄瑠璃ふれあい座が、人形浄瑠璃芝居公演を行いました。

先月に予定していた公演は、いずれも雨で中止となり大変残念ですが、本日は無事に開催することができました。

コロナ禍の中、ご観覧いただいた皆さまありがとうございました。

大変な時期ではありますが、どのようにして無形民俗文化財を保存・活用していくかが大きな課題でもあります。

今後も、ふれあい座へのご声援をよろしくお願いします。

2020年8月25日火曜日

博物館実習がはじまりました

 

2020年度の博物館実習が、本日からはじまりました。

コロナ禍ではあり担当としても試行錯誤の中ではありますが、より多くの物を学んでもらえればと思います。

初日の今日の主な内容は、藍建て作業です。

酷暑の中ではありますが、藍玉(すくもを固形化したもの)をほぐす作業からはじめ、灰汁発酵建てを行いました。

県内の博物館でも、藍建て作業が実習に組み込まれているのは、当館だけかもしれません。

藍染めの仕組みをと魅力を学んでもらえたら幸いです。


2019年11月30日土曜日

展示作業も終盤戦


明日から開催する企画展「絵図で紐解く松茂の新田開発」の展示作業も大詰めを迎えました。

展示内容をちょっとだけお見せします。


江戸時代の新田開発の歴史が分かる絵図の複製を多数展示しております。
小さな企画展ですが、多くの方のご来場をお待ちしております。

2019年8月24日土曜日

展示替えをしました


博物館実習の一環で、玄関ホールにあるケースの展示替えを行いました。


鳴門で阿波木偶人形を作っていた脇坂古峰(わきさか・こほう)氏が制作した、「阿波首人形」を一堂に展示しました。

お気に入りの1品を探すのも良し、全部で何体あるかを探すのも良しです!
ぜひ、資料館にご来館いただき、ご鑑賞ください!

2019年8月12日月曜日

わくわく藍染め体験を開催!


 毎年恒例の「わくわく藍染め体験」を、2019年8月11日(月)・12日(月・祝)の2日間開催しました。

 お盆期間中に徳島に帰省された方、阿波おどりホームステイで松茂にホームステイをしている留学生の方など、多くの方にご参加いただきました。

 割り箸や輪ゴムなどを使って細工をした、世界に1枚しかないオリジナルの藍染めハンカチができあがりました。

 ご参加いただいた皆さん、ありがとうございました!

講師の舩井先生から、模様の付け方の説明を受けます。


暑い作業棟で、皆さん頑張りました!


藍はその日によって染まり具合が変わります、今回は果たして…!?


見事な模様が出来ました!!


完成した作品と一緒に!


 (写真撮影と公開のご協力を頂いた皆さま、ありがとうございました!)


 松茂町歴史民俗資料館・人形浄瑠璃芝居資料館では、通常開館日にも藍染め体験(予約制、有料)ができますので、ご興味のある方はぜひご連絡ください。ご参加お待ちしております。