6月3日(日)の『徳島新聞』朝刊に、当館の史料調査の記事が掲載されていました(下記のURL参照)。
今、とても関心が高い南海地震に関する記事であったため、たくさんの問い合わせをいただきました。ありがとうございます。記事の中身もさることながら、私の写真が大きかったので、いろんな方に声をかけていただき、うれしいやら、恥ずかしいやら、対応に困ってしまいました。
実はこの史料調査は、昨年度(2011年度)、当館に勤務していた緊急雇用事業のメンバー(女性ばかり)が始めたものです。緊急雇用には任期があるため、残念ながら彼女たちは退職してしまいましたが、残った業務(館報への掲載など)は私が引き継ぐことにしました。
ぜひとも、彼女たちの努力が世の役に立ち、広く活用されることを願って止みません。
(主任学芸員 松下師一)