最終日(17日)の夕方、関係者と居合わせたお客様とで、ささやかなセレモニーをしました。この日を限りに、答礼人形「ミス徳島」の県内一般公開も終了です。
まず最初は、徳島平和ミュージアムプロジェクト実行委員会 大原会長(徳島県立博物館長)のあいさつです。
続いて、4か所の展示会場からの報告です。
最初の会場「文化の森・県立博物館 会場」と、次の会場「つるぎ町・道の駅 会場」に関する報告は、県立博物館の長谷川 人文課長が担当しました。
3番目の会場「海陽町立博物館 会場」は、同館ボランティアの郡司宏子さんから報告いただきました。
特別ゲストとして、画家・鎌田さんのスピーチです。海陽会場から企画された「さし絵原画展」の二人の画家のうちの一人です。
第4会場(最終会場)「松茂町歴史民俗資料館・人形浄瑠璃芝居資料館 会場」は、私が報告をしました。
決して広くない展示会場に、20余名の方が出席してくださり、後方は立ち見になってしまいました。
そして、来賓スピーチです。
児童文学作家・原田一美先生による「ミス徳島」送別の言葉。
「青い目の人形」アリス・ジョンストンちゃんの暮らす神山町から、神領小学校 大粟校長先生のメッセージ。
そして最後は、居合わせた子どもたちから、お別れの言葉です。
「さようなら」
「さようなら」
セレモニー散会の後、よいご挨拶ができたので、「徳島新聞」の記者が取材をしていました。
(主任学芸員 松下師一)