2020年度の博物館実習が、本日からはじまりました。
コロナ禍ではあり担当としても試行錯誤の中ではありますが、より多くの物を学んでもらえればと思います。
初日の今日の主な内容は、藍建て作業です。
酷暑の中ではありますが、藍玉(すくもを固形化したもの)をほぐす作業からはじめ、灰汁発酵建てを行いました。
県内の博物館でも、藍建て作業が実習に組み込まれているのは、当館だけかもしれません。
藍染めの仕組みをと魅力を学んでもらえたら幸いです。